こんにちは、転職ブロガーのキセイです。
今回は、世界最大級の人材サービス企業「ランスタッド株式会社」についてご紹介します。
「働き方改革」「副業解禁」「ジョブ型雇用」など、雇用をめぐる環境が変化している今、人材業界への転職を考えている方も多いのではないでしょうか。
ランスタッド株式会社とは？
ランスタッドはオランダ発の外資系人材サービス企業で、日本法人は1960年から活動。
派遣・紹介予定派遣・人材紹介・アウトソーシングなど、幅広い分野でサービスを展開しています。
特にIT・製造・管理部門などのBtoB領域に強く、大手企業との取引も多数。
ランスタッドを辞めた人の退職理由とは？
実際に退職した方の声をまとめてみました。共通するポイントはこちら。
- 数字プレッシャーの強さ
営業・コンサル職ではKPIが厳しく、短期的な成果を求められる傾向あり。「人の人生を扱っているのに、数字優先でジレンマを感じた」との声も。 - 管理職層とのコミュニケーションギャップ
「本社方針が急に変わる」「現場の意見が通りにくい」など、外資系らしいスピードとドライさを感じる人も。 - 業務量の割に昇給が鈍い
「忙しいのに年収はあまり上がらない」「評価基準が曖昧」と感じる人も一定数存在。
転職先としてはどう？向いている人の特徴
ランスタッドで活躍しているのはこんなタイプの人です。
- 成果で評価されたい人（→年功序列より実力主義）
- スピード感ある環境が好きな人（→日系大手とは対照的）
- グローバルな仕事に興味がある人（→英語力を活かせる場面も多め）
一方で、「安定した働き方を重視したい」「じっくり人と関わりたい」と考える人には少しギャップがあるかもしれません。
実際の働き方は？柔軟な制度も
リモートワークやフレックスタイムなど柔軟な働き方も整っており、ワークライフバランスを重視する社員も増えているようです。
また、女性管理職比率の高さやダイバーシティへの取り組みなど、グローバル企業らしい先進的なカルチャーもあります。
まとめ：ランスタッドは「外資×人材業界」のキャリアを築きたい人に◎
ランスタッド株式会社は、外資系人材企業ならではのスピード感と成果主義が魅力。一方で、その文化に合わないとストレスに感じる可能性も。
人材業界で成長したい、自分の成果で勝負したいという方には、チャレンジの価値がある企業です。