
「NTTコミュニケーションズってNTTグループのひとつだけど、正直どんな会社?」
ドコモやNTT西日本・東日本と違って一般消費者にはピンと来ないかもしれませんが、法人・B2Bの世界では超重要プレイヤーです。
この記事では、NTTコミュニケーションズ特有の強み・課題・転職事情をぶっちゃけ解説します。
NTTコミュニケーションズ特有のポジション
- ✅ 完全B2B。法人向けネットワーク、クラウド、セキュリティ、データセンターなどの巨大案件が主力。
- ✅ グローバル展開が強み。海外法人や現地ベンダーとのやり取りが多い。
- ✅ 技術職の比率が高く、ITインフラ好き・ネットワーク好きが活躍できる。
- ✅ 大企業だけど挑戦・変革の余地がある。デジタルトランスフォーメーション(DX)や新規事業にも注力中。
ぶっちゃけ年収は?
- 20代後半:550~650万円 → 技術職・営業職ともにこのライン。
- 30代前半:700~850万円 → チームリーダークラス。
- 課長クラス以上:1000~1300万円 → 特にグローバル案件担当者は高め。
外資系と比べれば控えめだけど、日系大手としては十分高水準。特に専門性を武器にした人は昇給チャンスあり。
ぶっちゃけ働き方は?
- ✅ リモート・フレックスは技術系で特に進んでいる。
- ✅ 海外案件は時差・英語対応で負荷がかかる場合も。
- ✅ 社内は比較的オープンな文化。若手・中堅にも提案の余地がある。
- ✅ 一方、NTTグループ共通の調整・稟議文化が残っていてスピード感はやや弱め。
ぶっちゃけ嫌なところ
- ⚠️ 海外案件でのストレス(文化・言語ギャップ、時差問題)。
- ⚠️ 技術系以外の部署ではやや保守的な雰囲気が残る。
- ⚠️ グループ内調整に時間がかかる。スピード感重視の人はもどかしい。
転職難易度と求められるスキル
転職難易度は中~高め。特に中途は即戦力採用が基本。 求められるスキルは:
- ✅ ITインフラ(ネットワーク、クラウド、セキュリティ)の知識・実務経験。
- ✅ グローバル案件ではビジネス英語力。
- ✅ 法人向けソリューション提案・大規模プロジェクト管理の経験。
- ✅ 複雑な社内外の調整をさばくコミュニケーション力。
まとめ:どんな人に向いている?
NTTコミュニケーションズは、ITインフラ好き、ネットワーク技術好き、グローバル志向の人にぴったり。
安定志向だけど、挑戦や新規提案もできるのが魅力。 逆に、スピード命・個人主義・イノベーション最優先で働きたいなら外資系ITやベンチャーの方が向いています。
転職を考えているなら、自分の専門性とキャリアの方向性をしっかり整理して臨むのがポイント。
💡 今後は「NTTコミュニケーションズ転職面接でよく聞かれる質問集」や「転職成功体験談」も記事化予定。興味がある方はブックマークを!