【ライズ・コンサルティング転職ガイド】戦略からDXまで担う独立系コンサルの実態と評判

こんにちは、転職ブロガーのキセイです。

今回は、近年急成長を続ける独立系コンサルティングファーム、ライズ・コンサルティング・グループ株式会社について、転職を考える方向けにまとめました。

「外資系じゃないけど、どう違う?」「年収や働き方は?」「若手でも活躍できる?」という疑問に、リアルな情報で答えていきます。

ライズ・コンサルティングとは?

ライズ・コンサルティングは2013年創業の独立系コンサルティングファームです。
業界・テーマ特化型ではなく、戦略立案から業務改革、IT・DX実行支援までをフルスタックで支援することが特徴です。

大手コンサル出身者を中心に構成されており、近年は日系大手企業のDX推進パートナーとして存在感を高めています

主な業務領域(プロジェクト領域)

  • ■ 戦略・新規事業立案
    – 成長戦略、中期経営計画、新規サービス企画など。
  • ■ DX・業務改革支援
    – バックオフィス業務の自動化、ERP導入支援、業務フロー改革など。
  • ■ IT導入/PMO支援
    – システム選定、要件定義、開発ベンダーとの調整、PM支援。
  • ■ M&A・PMI
    – 買収後の統合支援、IT統合、ガバナンス構築支援など。

年収レンジ・福利厚生

  • ■ 年収の目安
    – アナリスト(未経験〜2年):500万〜700万円
    – コンサルタント:700万〜1,000万円
    – マネージャー:1,000万〜1,300万円
    – シニアマネージャー〜パートナー:1,300万円〜2,000万円以上
  • ■ 福利厚生・働き方
    • フレックス制度・在宅勤務(一部プロジェクトは常駐あり)
    • 業績連動型賞与あり(年1〜2回)
    • 書籍購入補助・外部研修参加支援あり
    • 副業OK(申請制)
    • 有給取得率は比較的高め(70〜80%程度)

ライズコンサルの魅力

  • 上流×実行支援のハイブリッド型
    「考えるだけで終わらない」コンサルティングに強み。
  • 若手にチャンスが多い
    スキル次第で20代でもマネージャーに抜擢される風土。
  • 成長スピードが早い
    外資系に比肩する勢いと裁量の大きさが魅力。

一方で退職理由として挙がる声

  • 長時間労働になりがち
    成長フェーズのため稼働が偏るプロジェクトもある。
  • マネジメント層の整備が進行中
    制度設計や評価体制が未成熟という声も。
  • 安定より挑戦を重視
    受け身の姿勢だと評価されにくい。

向いている人・向いていない人

向いている人:スピード感ある成長環境で挑戦したい/戦略も実行も両方関わりたい/成果で評価されたい人

向いていない人:安定第一/指示待ちタイプ/ルーティン業務を希望する人

まとめ:ライズは“成長環境×高待遇”を求める人に最適な独立系ファーム

ライズ・コンサルティングは、大手並みの年収とベンチャー並みの裁量を両立できる、注目のコンサルティング企業です。

「自分の市場価値を上げたい」「若いうちに頭角を現したい」と思っている方にとって、転職先の本命候補になり得る存在でしょう。

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