【フューチャー株式会社 転職ガイド】IT×戦略を武器にする、独立系コンサルの実態と年収・評判

こんにちは、転職ブロガーのキセイです。

今回は、戦略からIT実装まで一貫して支援する独立系の実力派コンサルファーム、フューチャー株式会社(Future Corporation)について、転職希望者向けにまとめました。

「システム屋じゃないの?」「戦略もやるって本当?」「年収や働き方は?」という疑問に、できる限りリアルにお答えしていきます。

フューチャー株式会社とは?

フューチャーは1989年創業、東証プライム上場の独立系コンサルティングファームです。最大の特徴は、「戦略立案 × システム構築」を一社で担うというスタイル。

主に流通・物流・金融・製造業など大手企業を対象に、業務改革やデジタル化支援を行っており、完全上流志向かつ自社開発のITアーキテクトチームも保持しています。

主な部門・業務内容

  • ■ コンサルティング部門
    – 経営課題の抽出、業務プロセス改革、データ活用戦略、DXロードマップ策定など。
  • ■ テクノロジー部門(アーキテクト/開発)
    – クラウドネイティブアプリの開発、データベース設計、パフォーマンスチューニングなど。
  • ■ プロジェクトマネジメント部門
    – クライアントとの折衝、全体設計、開発スケジュール管理、ベンダーコントロール。

年収レンジ・福利厚生

  • ■ 年収目安(参考)
    – コンサルタント(新卒〜3年目):600万〜800万円
    – シニアコンサル〜マネージャー:900万〜1,300万円
    – アーキテクト・技術スペシャリスト:700万〜1,200万円
    – ディレクター/役職者:1,500万円以上も
  • ■ 福利厚生・制度
    • 裁量労働制/フレックス制度
    • 在宅勤務可/PC支給・モニター購入補助
    • 書籍購入補助・資格取得支援あり
    • 未来研究所(社内R&D)・社内勉強会制度あり
    • 社内ベンチャー支援制度あり

フューチャーの強み・魅力

  • ビジネスとITの両軸を伸ばせる
    戦略とシステムを同時に扱える稀有な環境。
  • 技術レベルが非常に高い
    アーキテクトに特化したチームを自社で構成し、開発力も重視。
  • 少数精鋭・高報酬
    能力に応じて早期昇進・高年収が可能。

退職理由として挙がる声

  • 成果主義・実力主義が強め
    プレッシャーが大きく、評価がシビア。
  • アサインによって業務の幅が変わる
    PJ次第で技術寄り・業務寄りに偏ることも。
  • 技術力を求められる環境
    開発未経験の文系出身者にはややハードル高め。

向いている人・向いていない人

向いている人:戦略とITの両面で勝負したい/実力主義が好き/アーキテクト志向/挑戦環境を求めている

向いていない人:指示待ちタイプ/受け身のスタンス/安定志向でリスクを避けたい人

まとめ:フューチャーは「ITも戦略も極めたい人」に最適

フューチャー株式会社は、「考える×作る」両方のスキルを磨きたい人にとって理想的な職場です。

コンサルファームでありながら技術力にも妥協せず、本質的な改革をクライアントに提供する姿勢は、まさに現代的なコンサルティングの理想形だと感じています。

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